早いもので、2014年の初当選から4年が経過しました。
これまで地道に活動を重ねてきた、女性・子ども政策について、まとめてみました。

児童虐待防止

心ある家庭で育つ子どもたちが増えるよう、2016年、児童福祉法改正にともない、議員立法「民間あっせん機関による養子縁組の保護等に関する法律」成立に向け尽力。
2018年、児童の養護と未来を考える議員連盟で「児童相談所の抜本的な改革等を求める決議書」を加藤勝信厚労大臣らに提出。その後、児童相談所のマンパワー強化が閣議決定。
京都市、京都府の児童相談所、児童養護施設などを視察、意見交換。

医療的ケア児

「医療的ケア児の支援の在り方について」の提言書を提出。2016年の障害者総合支援法
改正で、医療・教育・福祉の複合的な支援が必要な「医療的ケア児」が初めて明記された。

日本赤十字社医療センター付属乳児院視察

性暴力・性犯罪対策

2016〜7年、被害者支援センター(東京・大阪・名古屋・京都)を視察。全国各地にワンス
トップ支援センターが創設されるよう予算確保に尽力。
2018年12月7日「女の子たちの心と体を守るには? 性の健康課題を考えよう」集会開催。

待機児童対策

2016年、待機児童問題等緊急対策特命チーム座長に就任。待機児童対策緊急提言を安倍晋三首相に提出。企業主導型保育事業の創設や保育士の待遇改善などが閣議決定。

液体ミルクの解禁

2017年、乳児用液体ミルクの普及を考える議連にて提言書をまとめる。
2018年、日本での販売が解禁されることを受け、
厚生労働省記者クラブでの「赤ちゃん防災プロジェクト」設立発表記者会見に同席。

妊婦加算の見直しを訴え

2018年12月5日、厚生労働委員会で「国のメッセージと逆行している」と指摘。
根元匠厚労大臣が会見で「妊婦加算を凍結する」と発表した。

女性活躍の推進

2018年10月、医学部女子受験生不正入試を受け、女性医療職エンパワメント推進議連で「女性医療職が公正に活躍できる入試・医療現場での環境確保に向けた決議書」を柴山昌彦文科大臣に提出。11月、国防部会・安全保障調査会合同会議にて女性自衛官の労働環境改善を要望。12月、医療・介護職の職場でのハラスメント対策を衆院厚労委員会で質問。

多様な働き方、誰もがより健康で活躍できる社会づくり

2018年5月、就労困難者支援PT座長として松山一億総活躍担当大臣へ提言提出。9月、木村やよいフォーラムを京都市内で開催。12月、日本財団主催就労支援シンポジウムに登壇。

これからも女性の視点、母親の視点、看護師の視点を活かしながら国政で頑張ります。